リュウキンカ(立金花)とは、早春〜夏、水辺で花弁のような黄色い萼片を5、6枚付ける
キンポウゲ目キンポウゲ科リュウキンカ属の多年草です。
葉は緑色で光沢があり腎形をしています。
花名の由来は、茎が直立し花色が黄金色をしていることに拠ります。
葉が黒い カラスバヒメリュウキンカ(烏葉姫立金花) や全体的に小型のヒメリュウキンカもあります。
ミズバショウ(水芭蕉) と同時期に咲きます。
一般名:リュウキンカ(立金花)
学名:Caltha palustris var. nipponica
別名:-
分類名:植物界被子植物門双子葉植物綱キンポウゲ目キンポウゲ科リュウキンカ属
生息地:本州〜九州の日本 環境:湿原や小川
草丈:20〜25cm
茎:中空
葉色:光沢のある緑 葉形:腎円形 葉幅:5cm 葉長:5cm 葉縁:鈍い鋸歯
開花期:4〜7月 花色:黄 花径:3cm 花弁数:0枚(花に見えるのは萼片)
萼片数:5〜6枚
果実:袋果 果実長:1cm 果実色:黄色地に赤
用途:観賞用
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